Affiliation |
Faculty of Business Administration Department of Management |
Furuta Shunsuke
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Research Interests 【 display / non-display 】
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経営学/新制度派組織論/正統性/制度的維持/経営組織/中間持株会社/コンテンツ産業/グループ経営
Research Areas 【 display / non-display 】
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Humanities & Social Sciences / Business administration
From Graduate School 【 display / non-display 】
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Waseda University Graduate School, Division of Commerce Doctor's Course Completed
- 2018.03
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Seinan Gakuin University Department of Commerce Division of Business Administration Doctor's Course Completed
- 2014
External Career 【 display / non-display 】
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Josai University Faculty of Business Administration Department of Management associate professor
2024.04
Professional Memberships 【 display / non-display 】
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経営学史学会
2023.05
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European Group for Organizational Studies
2018.12
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経営戦略学会
2018.08
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日本経営学会
2018.08
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組織学会
2018.08
Papers 【 display / non-display 】
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The Evolution of Institution In Institutional Maintenance Reviewed
S.Furuta, Y.J.KIM, H.Otsuki
BAM2023Conferences Proceedings 1 - 17 2023.09
Authorship:Lead author, Second author
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Exploring the role of history in the institutional maintenance process: Case of the Godzilla movie in Japan Reviewed
S.Furuta, Y.J.KIM, H.Otsuki
BAM2022Conferences Proceedings 1 - 17 2022.09
Authorship:Lead author, Second author
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Challenges and Prospects for Institutional Entrepreneurship Research Reviewed
Strategic Management Review 21 - 40 2021.12
Authorship:Lead author, Second author, Corresponding author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
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Negative impact of legitimacy on organizations: In the case of the "Godzilla" movie series Reviewed
1 - 7 2021.06
Authorship:Lead author, Second author, Corresponding author Language:Japanese
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組織の淘汰と正統性
古田駿輔
経営哲学 18 ( 4 ) 40 - 43 2021.04
Authorship:Lead author, Second author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
Books and Other Publications 【 display / non-display 】
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アントレプレナーシップの原理と展開: 企業の誕生プロセスに関する研究
高橋 徳行, 大驛 潤, 大月 博司( Role: Joint author , 第12章 アントレプレナーシップの制度化)
千倉書房 2023.05 ( ISBN:4805112743 )
Total pages:306
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キーワードからみる 経営戦略ハンドブック
経営戦略学会(「経験曲線」、「制度戦略」、「戦略的要因」、「戦略の5P」)
同文舘出版 2023.03 ( ISBN:4495390678 )
Presentations 【 display / non-display 】
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The Evolution of Institution In Institutional Maintenance
S.Furuta, Y.J.KIM, H.Otsuki
British Academy of Management 2023 Conference 2023.09
Event date: 2023.09
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Exploring the role of history in the institutional maintenance process: Case of the Godzilla movie in Japan
S.Furuta, Y.J.KIM, H.Otsuki
British Academy of Management 2022 Conference 2022.09
Event date: 2022.09
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制度維持メカニズムの探索
古田駿輔
経営哲学学会関東部会 2022.06
Event date: 2022.06
Presentation type:Oral presentation (general)
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制度維持研究の諸問題
古田駿輔
経営戦略フォーラム 経営戦略学会withJSCOS 2021.12
Event date: 2021.12
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
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正統性が組織に及ぼす影響
古田駿輔
2021年度第2回学生研究発表会(早稲田大学) 2021.10
Event date: 2021.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Awards 【 display / non-display 】
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Research Encouragement Award in The Academy of Management Philosophy
2021.09 The Academy of Management Philosophy
Scientific Research Funds Acquisition Results 【 display / non-display 】
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制度維持の回帰メカニズムの研究:コンテンツ産業を対象として
Grant number:22K01710 2022.04 - 2025.03
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
古田 駿輔
Grant amount:\4290000 ( Direct Cost: \3300000 、 Indirect Cost:\990000 )
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ミクロ的基礎付けによる制度維持の新しい理論枠組みの探究
Grant number:21K01680 2021.04 - 2024.03
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
金 倫廷, 大月 博司, 古田 駿輔
Authorship:Coinvestigator(s)
Grant amount:\4160000 ( Direct Cost: \3200000 、 Indirect Cost:\960000 )
本研究では、相互作用の主体である人間や人間行動に注目したミクロ・ダイナミズムのアプローチを採用し、新制度派組織論とアイデンティティ論の視点から、制度維持メカニズムについての理論モデル構築とその検証を試みる。そこで、研究の効率的に進めるために次の3つの研究課題を設定している。第1にアイデンティティの異質性とサブ制度間の摩擦はどういう関係性を有して いるか、第2にサブ制度間の摩擦がどのようにして新しい制度の定着と維持を妨げるか、第3に不安定な 社会において制度はどのように定着・維持されるかである。
研究初年度である2021年は、当初の予定通りの理論モデル構築を目指し、個人レベルと組織レベルのアイデンディティと制度の関係に関する丹念な文献レビューと実務家インタビューを実施した。その成果の一部は論文としてまとめられ、2022年9月開催のイギリス経営学会(British Academy of Management)の年次大会BAM2022で報告する予定である。また、同時期開催の日本経営学会第96回大会での報告も決まっており、ピアレビューを通じて理論モデルをさらに洗練させるための準備を進めているところである。 -
中間持株会社の生起メカニズムの解明:理論的・実証的研究
Grant number:21K01730 2021.04 - 2024.03
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
大月 博司, 金 倫廷, 古田 駿輔
Authorship:Coinvestigator(s)
Grant amount:\4160000 ( Direct Cost: \3200000 、 Indirect Cost:\960000 )
わが国においては、業種を超えて純粋持株会社が普及する一方、中間持株会社の現象が徐々に見られるようになった。この現象に着目すると、その生起が必然的性格を持つのか、それとも一時的なものかはまだ不明である。そこで本研究は、中間持株会社の事例を収集・整理することで、当該事例の生起について研究が図られた。まだ業種横断的に議論できるほまでに至ってないが、事実の妥当性を主張できるほどの事例を集積する至った。そして、中間持株会社を採用するケースとそれを廃止するケースがあることが判明した。この点は、研究企画の段階では想定していなかったことであり、その究明も今後の新たな課題として設定することにした。
そうした中で、本来の課題である①純粋持株会社体制なのに中間持株会社が生起するメカニズムの探求(研究宇代表者)、②中間持株会社体制のグループ経営における正統化のメカニズム探求と変異メカニズムの探求(研究分担者)、③グループ経営としてのコントロール・メカニズムの探求(研究分担者)を進めた。
その結果、各課題に対する研究レビューを通じて、想定したメカニズムの精緻化が図られた。具体的には、企業業績との間連、企業文化のあり方、グループ本社のパーパス経営の取り組み度合いなどについての見直しである。しかし、純粋持株会社における中間持株会社の必然性については、インタビュー調査がコロナ禍のため十分に行うことができず、まだ合理的な説明のできるモデル構築には至っていない。同じく、正統化のプロセスに変異が見られる現象についての合理的な説明モデルの構築も、変異の程度の測定がまだ妥当生の観点で不十分なため、未達である。さらに、純粋持株会社がどのような意図(求心力と遠心力)で中間持株会社をコントロールするかのメカニズムの構築も未達である。 -
制度論的アプローチによる組織の長期的存続プロセスの理論的・実証的解明
Grant number:20K22137 2020.09 - 2022.03
日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 研究活動スタート支援
古田 駿輔
Authorship:Principal investigator
Grant amount:\1430000 ( Direct Cost: \1100000 、 Indirect Cost:\330000 )
2021年度に採択された査読付き論文と2つの学会報告の内容に絞って説明する。
査読付き論文のテーマは、制度的企業家概念と新制度派組織論に関する論文である。新制度派組織論では制度変革が研究テーマの一つとなっている。制度的企業家は制度変革を説明する要因の一つである。新制度派組織論の理論的発展を考える際、制度的企業家概念を批判的に検討する必要性を認識したため、このテーマについて検討している。
本論文の主張の一つは、制度維持(Institutional Maintenance)概念に関する理論的解明の必要性を論じたことにある。新制度派組織論では、制度変革などをはじめとした変革や変化に関する議論が中心である一方、既存の制度をいかに維持するのかに関しては十分に解明されていないことを明らかにした。
一つ目の学会報告(組織学会研究発表大会)では、正統性と維持に関する研究報告である。先行研究では、組織が一度正統性を獲得すると、組織はその正統性を持続させる可能性が想定されてきた。しかし、本報告では、特撮映画「ゴジラ」と東宝株式会社の定性分析を通して、組織が一度獲得した正統性が、時系列的な変化により組織に負の影響をもたらす可能性を提示している。二つ目の学会報告(経営戦略フォーラム)では、制度維持に関する理論的課題を検討している。そして、制度維持のプロセスモデルについても検討を行った。具体的な本学会報告の成果については、今後論文の形で国内学術誌への投稿を目指す。
Committee Memberships 【 display / non-display 】
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Japan Academy of Strategic Management Advisor for web
2021.12
Social Activities 【 display / non-display 】
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埼玉県高大連携オンライン講座
Role(s): Lecturer, Organizing member
埼玉県教育局県立学校部 高校教育指導課 ICTを活用した遠隔教育導入・展開実証事業 2024.09
Type:Other