橋本 雅司 (ハシモト マサシ)

HASHIMOTO Masashi

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所属

理学部 化学科

職名

教授

外部リンク

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士 (工学) ( 2003年03月   九州大学 )

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 液晶

  • 自己組織化

  • 機能材料

  • 有機合成

  • 金属錯体

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 生物有機化学

  • ナノテク・材料 / 構造有機化学、物理有機化学

  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 電子デバイス、電子機器

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 城西大学   理学部   卒業

    - 1998年03月

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    国名:日本国

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 九州大学   総合理工学研究科   博士課程   修了

    - 2003年03月

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    国名:日本国

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 城西大学   理学部   化学科   教授

    2023年04月 - 現在

  • 城西大学   理学部   化学科   准教授

    2012年04月 - 2023年03月

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 理化科学研究所   研究員

    2008年09月 - 2012年03月

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    国名:日本国

  • キヤノン株式会社   研究員

    2003年04月 - 2012年03月

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    国名:日本国

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本化学会

    2012年09月 - 現在

  • 日本液晶学会

    2013年08月 - 現在

  • 光化学協会

    2015年07月 - 現在

  • 有機合成化学協会

    2003年04月 - 現在

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 危険物取扱者(甲種)

 

論文 【 表示 / 非表示

  • Visible-light-Induced synthesis of imidazolidines through formal [3 + 2] cycloaddition of aromatic imines with N,N,N',N'-tetramethyldiaminomethane 査読あり

    Kennosuke Itoh, Nanase Ishii, Atsushi Takashino, Aya Hara, Satoshi Kon, Takaaki Mizuguchi, Fumika Karaki, Shigeto Hirayama, Yoshio Shibagaki, Kenichiro Nagai, Noriko Sato, Ken Tokunaga, Mitsuaki Suzuki, Masashi Hashimoto, Hideaki Fujii.

    Journal of Photochemistry & Photobiology, A   434   2022年09月

  • Visible-Light-Induced Formal [3+2] Cycloaddition of α,β-Unsaturated Imides or Amide with N,N,N',N'-Tetramethyldiaminomethane for the Synthesis of 4-Alkyl- and 4-Aryl-1-methyl-2-pyrrolidinones 査読あり

    Heterocycles   2022年08月

  • Vanillin reduction in the biosynthetic pathway of capsiate, a non‑pungent component of Capsicum fruits, is catalyzed by cinnamyl alcohol dehydrogenase 査読あり

    Kaori Sano, Yuya Uzawa, Itsuki Kaneshima, Saika Nakasato, Masashi Hashimoto, YoshiyukiTanaka, Sachie Nakatani, Kenji Kobata

    Scientific reports   12   12384   2022年07月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Tumor-Specificity, Neurotoxicity, and Possible Involvement of the Nuclear Receptor Response Pathway of 4,6,8-Trimethyl Azulene Amide Derivatives 査読あり

    Kotone Naitoh, Yuta Orihara, Hiroshi Sakagami, Takumi Miura, Keitaro Satoh, Shigeru Amano, Kenjiro Bandow, Yosuke Iijima, Kota Kurosaki, Yoshihiro Uesawa, Masashi Hashimoto and Hidetsugu Wakabayashi

    23   2601   2022年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Visible-Light-Induced Synthesis of 1,2,3,4-Tetrahydroquinolines through Formal [4+2] Cycloaddition of Acyclic α,β-Unsaturated Amides and Imides with N,N-Dialkylanilines 査読あり

    Kennosuke Itoh, Shun-ichi Nagao, Ken Tokunaga, Shigeto Hirayama, Fumika Karaki, Takaaki Mizuguchi, Kenichiro Nagai, Noriko Sato, Mitsuaki Suzuki, Masashi Hashimoto, Hideaki Fujii

    Chemistry—A European Journal   27   5171 - 5179   2021年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • ゲル化・増粘剤の使い方、選び方 事例集

    橋本 雅司 ( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第2章 第2節 2成分オイルゲル化剤の開発)

    (株)技術情報協会  2018年02月  ( ISBN:4861046912

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    総ページ数:691   担当ページ:137-144   記述言語:日本語   著書種別:学術書

MISC 【 表示 / 非表示

  • ナトリウムアルコキシドとフラノン類からなる2成分オイルゲル剤の開発 招待あり

    橋本 雅司

    月刊 ファインケミカル   45 ( 10 )   12 - 19   2016年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 色素増感太陽電池の高効率化に向けたアンカリングユニットの開発 招待あり

    橋本 雅司, 見附 孝一郎

    ケミカルエンジニヤリング   60 ( 8 )   10 - 15   2015年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

産業財産権 【 表示 / 非表示

  • Preparation of iridium complex as light-emitting material

    Hideo Konno, Masashi Hashimoto

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    出願番号:JP2019-182326  出願日:2020年09月

    出願国:国内   取得国:国内

  • Iridium complex having phenyltriazole ligand and light-emitting device

    Konno, Hideo; Hashimoto, Masashi

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    出願番号:WO2018-JP18984  出願日:2018年05月

    特許番号/登録番号:JP2019-518845  登録日:2021年02月  発行日:2021年02月

    出願国:国内   取得国:国内

  • Novel organic compound, organic light emitting device, and image display device.

    Kamatani, Jun; Abe, Shigemoto; Hashimoto, Masashi; Yamada, Naoki; Saitoh, Akihito.

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    出願番号:2014-14363063  出願日:2014年06月

    出願国:外国   取得国:外国

  • Dye-sensitized photoelectric converter using tropolone-based sensitizing dye and solar cell and electric generator-storage device therewith

    Hashimoto, Masashi; Sekiguchi, Syouya; Mitsuke, Koichiro

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    出願番号:JP2014-37452  出願日:2014年02月

    出願国:国内   取得国:国内

  • Photoelectric converter using sensitizing dye of salicylaldehyde derivative, solar cell, and electric generation-storage device

    Hashimoto, Masashi; Sekiguchi, Syouya; Mitsuke, Koichiro

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    出願番号:JP2014-37453  出願日:2014年02月

    出願国:国内   取得国:国内

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本化学会第83回春季年会学生講演賞

    2013年04月   日本化学会  

    橋本 雅司

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 色素増感太陽電池の高効率化を目指した7員環構造を基盤とする機能性増感色素の開発

    2012年04月 - 2014年03月

    科学研究費補助金  若手研究(スタートアップ)

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    色素増感太陽電池の高効率化を目指した7員環構造を基盤とする機能性増感色素の開発

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 有機化学ⅡA

    2013年04月 - 現在

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    講義内容 全15回
    1 共役化合物の歴史及び反応に関与する因子
    2 ベンゼンと芳香族性:ベンゼンの構造と安定性
    3 芳香族化合物類の命名と性質
    4 芳香族求電子置換反応:無置換ベンゼンの反応
    5 芳香族求電子置換反応:フリーデルクラフツ反応
    6 一置換ベンゼンの求電子置換反応:電子供与性基
    7 一置換ベンゼンの求電子置換反応:電子求引基
    8 多置換ベンゼンの求電子置換反応
    9 芳香族化合物の酸化還元
    10 芳香族化合物の官能基変換
    11 芳香族求核置換反応
    12 非ベンゼン系芳香族化合物
    13 含ヘテロ原子芳香族化合物
    14 遷移金属触媒を用いた反応
    15 有機合成

  • 有機化学実験

    2012年04月 - 現在

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    講義内容
    1. 実験ガイダンス:有機化学実験概要説明、ビデオ鑑賞:実験を安全に行うために
    2. 安全教育:危険な化学物質の取扱・予防と救急
    3. Distillation:常圧蒸留・実験器具取扱い等の習得、MeOH-H2O 系溶液の蒸留、蒸留曲線の作製、沸点図を用いての考察
    4. Nitration:混酸を用いたベンゼンのニトロ化反応によるニトロベンゼンの合成。気密攪拌装置、可燃性溶剤、強酸、強塩基を使用する、温度コントロールが重要である。
    5. Amination:各自が合成したニトロベンゼンをスズと濃塩酸で還元し、アニリンを合成する。分離・精製は、水蒸気蒸留と減圧蒸留を利用する。
    6. Acylation:アミノ化で合成したアニリンを酢酸中、アセチル化によりアセトアニリドを合成する。融点測定をおこなう。
    7. Sulfonation:アニリンを濃硫酸と過熱することによりスルホン化し、スルファ二ル酸を合成する。
    8. Diazotization and Coupling:スルファ二ル酸のジアゾ化により合成したジアゾニウム塩をβ-ナフトールとカップリングさせることによりオレンジIIを合成する。
    9. Oxidation and Esterification:トルエンを過マンガン酸カリウムで酸化して安息香酸合成する。これを触媒量の濃硫酸存在下、エタノールを用いてエステル化し、安息香酸エチルを合成する。
    10. Perkin 反応:ベンズアルデヒドと無水酢酸とそのカリウム塩を加熱することにより、炭素数が2つ増えた不飽和カルボン酸の桂皮酸を合成する。
    11. Friedel Crafts 反応:触媒の無水塩化アルミニウム存在下、ベンゼンと四塩化炭素を反応させることによりトリフェニルクロルメタンを合成する。トリフェニルメチルラジカルの発生を確認する。
    12. 機器分析ガイダンス: 赤外吸収スペクトルと電子スペクトルの概要
    13. 機器分析:赤外吸収スペクトル。自ら合成したニトロベンゼン、アニリン、アセトアニリドの赤外スペクトルを液膜法とペースト法を用いて測定する。
    14. 機器分析:電子スペクトル。自ら合成したニトロベンゼン、アニリン、オレンジIIの電子スペクトルを測定する。アニリンの酸性・塩基性条件下について考察する。
    15. 構造式の作図:実習で合成した一連の化合物をWindowsパソコンのChem Drawソフトを用いて構造式の作図を学習する。

  • 分子と物質

    2017年04月 - 現在

  • 合成化学特論

    2017年04月 - 現在

  • 有機機能化学特論

    2018年04月 - 現在

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 日本液晶学会   27回 国際液晶学会 プログラム委員  

    2018年03月 - 2018年08月   

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    団体区分:学協会

  • 日本液晶学会   理事(行事)  

    2013年09月 - 2015年09月   

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    団体区分:学協会

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 技術情報協会セミナー「オイルゲル化剤の構造,種類,物性制御,新しい応用」

    役割:講師

    技術情報協会  2020年12月

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    対象: 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般

  • 子ども大学にしいるま

    役割:講師, 運営参加・支援, 実演

    2012年04月 - 現在