北川 浩子 (キタガワ ヒロコ)

KITAGAWA Hiroko

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所属

理学部 化学科

外部リンク

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(理学) ( 1994年03月   東京都立大学 )

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 城西大学   理学部   卒業

    - 1983年03月

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    国名:日本国

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 城西大学   准教授

    2010年04月 - 2015年03月

  • 城西大学   理学部   講師

    2001年04月 - 2010年03月

  • 城西大学   理学部   助手

    1987年04月 - 2001年03月

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本生化学会

    1987年04月 - 現在

  • 日本遺伝学会

    1986年04月 - 現在

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • ギフチョウ属の前脚ふ節における食草選択関連遺伝子の同定

    その他の研究制度  

    研究期間: 2017年04月  -  現在

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    チョウの幼虫は特定の植物の葉を餌として利用していることから、成虫メスが前脚の先端部分(ふ節)でその葉の化合物を識別することによって産卵する。化合物結合タンパク質がその識別に関与しており、そのほとんどがメスの前脚ふ節で発現していることが確認されている。アゲハチョウの仲間であるギフチョウ属のうち、日本に生息するギフチョウとヒメギフチョウは、ルードルフィアラインと呼ばれる境界線を境に生息地が分かれており、ギフチョウの幼虫は主にカンアオイを、ヒメギフチョウの幼虫はウスバサイシンを食草としている。本研究は両種における食草の違いがどのような遺伝的違いによるものなのかを解明することを目的とする。

  • クロショウジョウバエ種群における抗菌ペプチドの検索

    (選択しない)  

    研究期間: 2006年04月  -  現在

  • クロショウジョウバエ種群の系統関係

    (選択しない)  

    研究期間: 2000年04月  -  現在

論文 【 表示 / 非表示

  • Gene duplication of the antimicrobial peptide attacin in Japanese populations of Drosophila virilis.

    Drosophila Information Service   103   53 - 56   2020年12月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 2021年度におけるスチューデント・インターンシップ活動報告

    北川浩子

    城西大学 教職課程センター紀要   ( 7 )   33 - 38   2023年03月

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 川越市「小・中・大学連携理科ふれあい事業」への取り組み

    宇和田博之,石黒直哉,北川浩子

    城西大学教職課程センター紀要   ( 3 )   85 - 90   2019年03月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 城西大学におけるスチューデント・インターンシップ事業への取組み~平成23-25年度

    城西大学教職課程センター紀要   ( 3 )   81 - 84   2019年03月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 城西大学におけるスチューデント・インターンシップ事業への取組み

    北川浩子

    城西大学教職課程センター紀要   ( 1 )   45 - 54   2017年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • ギフチョウのメス触角における食草選択関連遺伝子の同定

    北川浩子

    第96回日本生化学会  2023年10月  日本生化学会

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    開催年月日: 2023年10月 - 2023年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:福岡   国名:日本国  

  • ギフチョウ属の前脚ふ節における食草選択関連遺伝子の同定

    北川浩子

    第95回日本生化学会  2022年11月  日本生化学会

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    開催年月日: 2022年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:名古屋   国名:日本国  

  • ギフチョウにおける化合物結合タンパク質 (CSP) 遺伝子クラスターの解析

    北川浩子

    第94回日本生化学会  2021年11月  日本生化学会

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    開催年月日: 2021年11月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:横浜   国名:日本国  

  • ギフチョウ属の前脚ふ節における食草選択関連遺伝子の同定

    北川浩子

    第93回日本生化学会  2020年09月  日本生化学会

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    開催年月日: 2020年09月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:横浜   国名:日本国  

  • ギフチョウにおける化合物結合タンパク質 (CSP) 遺伝子の解析

    北川浩子

    第92回 日本生化学会 

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    開催年月日: 2019年09月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:パシフィコ横浜  

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 工業化学概論

    2015年09月 - 現在

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    授業のねらい・目的
    学問としての化学が社会にどのように活かされているのかを理解することは重要なことである。そこで、あらゆる分野(金属、繊維、半導体、製薬、環境など)において第一線で活躍している方々からそれぞれの業界、企業でのものづくりへの取り組み方や製品に対する考え方などを教示していただくことにより、これまでに学んできた有機化学、無機化学、物理化学、分析化学、生化学等の教科内容と最先端技術との関連性を知ることを目的としている。

    準備学習等の指示
    講演方式の講義であるので、必要に応じて指示する。
    講義スケジュール
    1.この講義で講演していただく先生方の業界や企業の紹介
    2.モノの根源“元素”分析する意義とその分析方法について
    3.貴金属の基礎
    4.貴金属と表面処理技術について
    5.貴金属触媒と化学工業について
    6.貴金属リサイクルの実際
    7.半導体デバイスの製造と評価 ― 発光・受光素子の話題を中心にして
    8.環境分野の現状と業務について
    9.科学系企業の現状と多様化する働き方
    10.製薬業界の現状と業務について
    11.不織布概論
    12.不織布の応用例
    13.進歩する医療における化学の貢献とその後(1)
    14.進歩する医療における化学の貢献とその後(2)
    15.これまでの講演を通して、業界や企業の在り方やモノづくりへの考え方などをまとめる。

    教科書 講演ごとにプリント等を配布する
    授業の方法 講演形式。講演ごとにレポートを提出

  • キャリアデザイン

    2011年04月 - 現在

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    目的:自分を分析し、最も効果的に自己を表現・アピールできるようにすること。また、化学科の学生にとって取組み難い、社会、業界、企業の仕組みを理解させ、キャリア形成や社会人基礎力について学ぶことにより、将来のキャリアデザインを構築する力を身につけさせる。

    講義スケジュール
    1. はじめに
    本講義の主旨、実施内容、得られるべき成果、適性についての検査など
    2. 自分を知ること
    「私は誰?」(20項目の書き出し作業と分類、解説)、適性検査の結果返却(解説)、自己紹介・他己紹介(作業、実践)など
    3. 今、気になっていること
    興味あるヒト・モノ・コト、刺激を受けた出あい(ヒト・モノ・コト)など
    4. モチベーションとは何か。好きな役割、好きな立場を考える。
    自分が燃えるときと燃えないときとはどういうときか、その具体的要因分析を探り、 自分にとって何が好きな役割かを考える
    5. 社会で生きることとは何か
    マナーとルール、挨拶することの重要性、言葉や敬語の使い方など
    6. 社会と職業を知る①
    社会や企業の仕組みを理解し、組織の中で果たすべき役割を考える
    7, 社会と職業を知る②
    日本の産業構造調査などの資料から、業種と職種について分析し、理解する
    8. 業界と企業の研究①
    人に対するサービスの仕事から、働くことの意味や働き方について理解する
    9. 業界と企業の研究②
    事物の製造・事物に対するサービスの仕事から、働くことの意味や働き方について理解する
    10. 職種に関する理解
    自分の生活との関連性から、職種についての理解を深める
    11. 社会人基礎力を高める①
    コミュニケーション力を高める、聴いて理解する力と話して自分を理解してもらう力を養う、グループワークによるプレゼンテーション、ディベート実践など
    12. 社会人基礎力を高める②
    グループワークによる意思決定を中心に、言葉による意思疎通の力を磨く
    13. 社会人基礎力を高める③
    読んで理解する力を養う、論理的な思考の力を磨く
    14. 社会人基礎力を高める④
    書いて自分を理解してもらう力を養う、表現の力を磨く
    15. まとめ:自己のキャリアデザインを考える
    今までの講義の内容を踏まえ、これまでの大学生活とこれからの大学におけるキャリア形成の内容と意味を考える

    授業方法:講義、プレゼンテーション グループワークなど 

  • バイオ技術

    2007年04月 - 現在

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    目的:近年、生命活動の分子レベルでの解明はバイオテクノロジーや分子生物学的手法によってもたらされて来た。この講義ではバイオテクノロジー全般を理解することを目的とし、その基本的知識としての微生物学や分子生物学の概念を修得した後、バイオテクノロジー技術によってもたらされたいくつかの生命現象を論ずる。また、この講義は中級バイオ技術認定試験を受験するためにもアレンジしてあるので、試験問題との関連についても随時説明する。
    準備学習等の指示:前回までの講義で示した用語やつながりを整理しておくこと。配布されたプリントは必ず毎回持ってくること。また分子生物学で配布したプリントや授業ノートを参考として使うことがある。
    講義スケジュール
    1 序論
    2 微生物学:種類と特徴
    3 微生物の構造と機能
    4 微生物の代謝
    5 微生物の増殖と分化
    6 微生物の利用
    7 分子生物学:セントラルドグマ
    8 転写調節
    9 転写産物のプロセシング
    10 真核生物の遺伝子
    11 バイオテクノロジー:基本的操作方法
    12 遺伝子組換え
    13 遺伝子構造解析
    14 生物工学
    15 発生工学
    教材:プリントを配付する。中級バイオ技術者認定試験問題集
    参考書:分子生物学、遺伝子工学、微生物学(講談社)
    オフィスアワー:月~金、又はE-mail hkita@josai.ac.jp

  • スチューデント・インターンシップⅠ

    2006年04月 - 現在

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    目的:教員を志す、また教育に関心のある学生を社会貢献の一環として、市内の小、中学校に派遣し、「理科」の授業の補助、放課後指導の補助等に当たる。学生が早い段階から学校現場で実体験を積むことにより、進路に対する明確な意識を持たせる。すなわち有能な教師の育成を図るとともに教員としての資質の有無を見極め、教職から志望変更を促すことで確実な進路を見定める効果を持つ。また地域の児童、生徒との交流を図り、地域教育界の要望に定常的にこたえられる。

    準備学習等の指示 4月第1週にガイダンスおよび事前登録を行います。
    講義スケジュール 事前教育-1:プレイスメントテスト実施
    事前教育-2:配属先希望調査、出勤表、実習日誌の配布、記入等の説明
    事前教育-3:教育委員会からの説明

     5月実習開始、7月または9月始めまで実習

    事中教育-1:5,6,7月の実習期間中に配属校への担当教員の視察
    事中教育-2:5,6,7月の実習期間中に配属校および教育委員会等の講師による講演会の実施

    事後教育:出勤表、実習日誌の提出と配属先学校からのコメントについての説明、アンケート記入

  • スチューデント・インターンシップⅡ

    2006年04月 - 現在

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    目的:教員を志す、また教育に関心のある学生を社会貢献の一環として、市内の小、中学校に派遣し、「理科」の授業の補助、放課後指導の補助等に当たる。学生が早い段階から学校現場で実体験を積むことにより、進路に対する明確な意識を持たせる。すなわち有能な教師の育成を図るとともに教員としての資質の有無を見極め、教職から志望変更を促すことで確実な進路を見定める効果を持つ。また地域の児童、生徒との交流を図り、地域教育界の要望に定常的にこたえられる。

    準備学習等の指示 4月第1週にガイダンスおよび事前登録を行います。

    事前教育-1:プレイスメントテスト実施
    事前教育-2:配属先希望調査、出勤表、実習日誌の配布、記入等の説明
    事前教育-3:教育委員会からの説明

     9月実習開始、1月中旬まで実習

    事中教育-1:10,11,12月の実習期間中に配属校への担当教員の視察
    事中教育-2:10,11,12月の実習期間中に配属校および教育委員会等の講師による講演会の実施

    事後教育:出勤表、実習日誌の提出と配属先学校からのコメントについての説明、アンケート記入

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その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • スチューデントインターンシップにおける視察

    2007年04月 - 現在

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    スチューデントインターンシップで派遣されている学校への訪問及び授業参観をし、各学生へインターンシップに対する助言を行った。

  • 中級バイオ技術認定試験受験に対する対策

    2005年04月 - 現在

  • マルチメディアを用いた講義方法

    2004年04月 - 現在

  • オフィスアワーにおけるe-mailの活用

    2004年04月 - 現在

  • 生化学実験実習書

    2002年04月 - 現在

 

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 川越市小・中・大学連携理科ふれあい事業

    役割:運営参加・支援

    川越市教育委員会  2008年 - 現在

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    種別:出前授業

  • 坂戸市スチューデント・インターンシップ事業推進委員会委員

    役割:助言・指導, 情報提供

    2006年04月 - 現在

  • 教員免許更新講習

    2013年08月

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    生物分野の授業への活用~口内細胞からのDNA調製と遺伝子増幅技術

  • 教員免許更新講習

    2010年08月

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    生物分野の授業への活用~口内細胞からのDNA調製と遺伝子増幅技術

 

学内活動 【 表示 / 非表示

  • 2020年04月 - 現在   教職課程センター所長   (全学委員会)

  • 2017年04月 - 現在   教職課程委員会   (全学委員会)

  • 2004年04月 - 現在   組換えDNA安全委員会委員長と安全主任    (全学委員会)